職安に行った

今日は休みの妻と朝カラオケに行った。9時に着き手続きをし、部屋に向かうと、意外に混んでるようで、ほとんどの部屋の明かりが点いていた。

平日朝から、私のような、暇人がこんなにいるのかと思うと、ホッとする。

2時間ほど歌い、昼食に、美味しいと評判のラーメン屋に食べに行った。

煮干しラーメン、美味しかった。

その後は家に戻って、昼寝をした。

15時頃起きだして、職業安定所に求人票の閲覧に行く。

本格的に仕事を探すのは、インドから帰くる3月中旬頃からだが、溶接関係の求人がどれほどあるのか、知っておきたかったからだ。

溶接関係の仕事は、結構たくさんあった。相談をした職安職員の方の話では、溶接のできる人は引く手あまただそうだ。

さらにフォークリフト、玉掛け、クレーンの免許を持っている人は、企業側から重宝されるのだそうだ。大型免許も持っているとさらにいいとも言っていた。

やはり私の考えは間違っていなかったようだ。溶接ができれば、たとえ年齢を重ねていても職には困らない。

溶接の仕事は若い人はやりたがらない、いわゆる3K(キツイ、汚い、危険)の仕事だ。わざわざこの仕事を将来の目標に掲げて、頑張る若者は稀だろう。どちらかというとやれる仕事がないから、溶接でもやろうかとなるのではないだろうか、私がそうであったように。

しかしそんな仕事であっても、溶接は社会になくてはならない仕事だ。機械にとって代わられることのない、最後の仕事とも言われているほどだ。

量産物であれば、機械でもできるが、一品物などは費用対効果の面で人の手の方が安上がりなのだ。 さらに機械が入らない狭い場所や複雑な溶接なども人の手でなければ不可能だ。

これからの人手不足、溶接の需要は益々増すと思っている。(残念ながら給料は、それほどよくはならないだろうが・・・。)

とりあえず、それが分かっただけでも今日は良しとしよう。

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