勉強の大切さ

出勤禁止を受け、日本の常識について考えるようになった。

日本のテレビでは新型肺炎のことばかりやっている。それを受けて、タイ帰りの私が5日間の出勤禁止となった。

毎日たくさんの人が日本を出て海外を行き来しているのに、中国帰りならまだしも、タイ帰りというだけで、ピリピリする。

「あ~、これが私の会社の現実か。」

私もこの中にいたら、海外帰りにの人に対して、同じ反応をしていたかもしれない。

簡単に得られる情報は、主にテレビやインターネットニュースからだが、それだけでは本当の情報は得られない。

もっといろいろな情報を、漁らなければいけない、時には耳が痛い、観たくない真実にも目を向けなければいけないだろう。

そこで今回も、テレビやインターネットニュースが言わないようなことを言ってくれている「イケハヤ大学」の動画を紹介したい。

炎上覚悟で貴重な情報を発信してくれている、ありがたい動画だ。

勉強していない情報弱者は、貧困スパイラルに陥いり、搾取されるという。

相変わらずショッキングな内容だが、その通りだと思う。

日本の社会人の平均勉強時間は6分だという。勉強していない人はどんどん化石化して、埋まっていく。

社会はどんどん進歩している、我々の知識もそれに合わせて、どんどんアップロードしていかなければならない。

私が初めてPCを買い、インターネットを始めたのは27歳(1997年)のときだった。エクセル、ワードが使え、PCの知識を持っている人は再就職に有利だった。

その当時、50代の人がインターネットについていけないと嘆いていたのを思い出す。

「え!そんなに難しいかな」と不思議に思っていたものだ。

50歳になった、今の私はどうか?

未だに「Line」の登録のしかたがわからないなど、若い世代の人からみたら、不思議に思われることが多々あるかもしれない。

リタイヤに向けて、どんどん新しい知識を身に着けていかなければならないと実感する。

今は昔に比べて、多くのモノが安く、もしくは無料で手に入るのだ。それを知らなければ無駄なお金を使ってしまう。

騙そうと思っている人の、餌食になるのは常に、情報弱者だ。年をとったら情報強者になるよう、努めなければならない。

さて、私はいつ失職しても大丈夫なように、大きな借金は作らず、それなりの現金資産を積んできた。貯えがあることが、心に余裕を生み、新しい知識を学ぼうとする意欲を生みだす(外国語含む)のだと思う。

30代の時にロバート・キヨサキ著「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズを読んで、お金の勉強をしておいてよかったと、今つくづく思う。

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