最近よく読ませていただいているタイ関係のブログがある。
米国株をやりながらタイのパタヤで暮らしている方のブログだ。
この方は現在パタヤに暮らしているが、その前にチェンマイでも暮らしていたようで、パタヤとチェンマイの比較をされていたのが興味深かった。
「チェンマイはパタヤに比べて家賃と物価が安く、長期滞在に向いている。しかし、ナイトライフがパタヤに比べて少ない。」ということだ。
ナイトライフが少ないということは散財する機会も少ないので、確かに長期滞在に向いている。
私も数年前にチェンマイを訪れたが、確かに物価を安く感じた。ゴーゴーバーがショボかったのを覚えている。
ターペー門
ドイ・ステープ寺院
交通量が多く、とても騒々しい印象だった。パタヤのようにこじんまりしていないので、移動が大変だと感じた。
さらに、内陸なので「海」がない、海なし県の群馬に住む私にとってビーチがないのは大きなマイナスポイントだ。
もちろん、タイにはチェンマイやパタヤ以外にも長期滞在に向いた都市はあるだろう。しかし多くの海外移住者が、この2都市に集中して住むからには、それなりの理由があるはずだ。
もし私がこの2つの都市に住むなら、初めにパタヤに住み、その次にチェンマイに住むだろう。
パタヤよりも物価の安いチェンマイに先に住んでしまうと、物価の高いパタヤに引っ越してきた時にキツイからだ。
さらに50代の時にパタヤでナイトライフを楽しみ、60代になったら女気のないチェンマイでゆっくり暮らすのがいいのではと思う。
先の方のブログでは、チェンマイなら5万円以内で暮らせるようだ。(安いアパートに住み、夜遊びや外食をしなければ)