日本人男性の健康寿命は72歳ということだ。
健康寿命とは、支援や介護を必要とせず、健康的に自立して日常生活をおくれる期間を言う。
今年51歳になった私が、健康的に自立して生活できるのは、残り21年ということだ。
因みに、日本人男性の平均寿命が81歳ということを考えると、自立して自由に活動できる期間は、男性は平均寿命より約9年も短いということだ。
<72歳が健康寿命とした場合の、残りの人生の健康寿命>
・40歳リタイア…44% (健康な老後32年)
・45歳リタイア…37% (健康な老後27年)
・50歳リタイア…30% (健康な老後22年)
・60歳リタイア…16% (健康な老後12年)
私の場合、仮に51歳でリタイヤしても、健康な老後は、残り21年(29.1%)しかないこととなる。すでに70.9%は使ってしまった。
21年前と言えば、ちょうど2000年、私が30歳になった年、長女が生まれた年、生まれて初めて「株」を買った年だった。
あれから、アッと言う間に時が過ぎていった。本当にアッと言う間だった。
何か印象に残ることが、1つでもあるだろうか?
「ヤバイ、思い浮かばない」
たぶん、今の生活を続けていたら、やはりアッと言う間に21年は過ぎていき、72歳になっていることだろう。
2042年は、それほど遠い未来ではないのだ。
それでも60歳でリタイヤする人に比べたら数倍マシだ。60歳で何か新しいことにチャレンジするには、少し遅すぎるような気がする。
しかし、何事にも例外はあるもので、例えば、私の会社の社長は58歳で、まったく畑違いの事業をやろうとしているとても活動的な人だ。
しかしながら、この人はすでに失敗を繰り返しながら、いろいろな事業をしてきた人だ。まったくの素人ではない。すでに、一つの事業(鉄工所)は成功させている。
今年は、本当に、海外長期滞在に向けて、準備をしていこうと思う。
何をするかと言えば、
毎月数万円の不労所得を得られるように、米国高配当株をたくさん購入する。
動画用カメラとノートブックPCを買って、動画編集を短期間でできるようにする。
YOUTUBEに、頻繁に動画をアップする。
自家用車を手放し、原付に乗り替える。
などなど、将来のことを考えたら、やることが、いろいろあることに気が付く。