50代　飽きない　商いを探す

いよいよ来月からセミリタイヤをすることが決まった。

もう「アラフィフおやじのセミリタイヤ準備日記」の準備の期間は終わり、セミリタイヤ本番である。

さらに、来月で53歳になるので、そろそろアラフィフを使うのも躊躇する年齢となった。

そこで、このブログのタイトルを代えることにする。

何にするか？

このセミリタイヤ期間に、一番本気でやらなければならないことをタイトルにしたい。

そう考えると、起業だ。

今まで通り、世界旅行のことも書くし、株式投資のことも書くだろうが、一番本気に考えなければならなないことは、どんな個人事業主になりたいかだ。

「世界旅行をしながら、株式投資でお金を稼ぐことを個人事業にすればいい」と思っていた時もあったが、今は、株式投資で得た資金を元にして、個人事業をしたいと考えている。

株式投資は、株トレードのように売り買いを頻繁にしない。買ったら数か月、もしくは数年ホールドするので、暇なのだ。

では、株トレードをすればいいではないかと思わるだろうが、株歴20年以上の経験から言わせてもらえば、あくせく売ったり買ったりを繰り返しても、時間を浪費し、心をすり減らすだけで、それほど儲かるわけでない。いい株を長期でホールディングした方が利益が多いのだ。

そこでタイトルを「50代　飽きない　商いを探す」にした。

小売り商店を営んでいた私の祖母がよく言っていた。

「商いは、飽きないことをしろ！　飽きる商いはだめだ」。

確かにそうだ。やりたくないことを商いにしても続かない。

好きなこと、飽きないことなら、たとえ困難があっても乗り越えることができる。

むしろ、困難でさえ、楽しむことができる。

それでは私にとっての、飽きない商いとは、どんな商いか？

私が好きなことは、海外旅行。

ここに何かヒントがあるのではないかと思っている。