今日の日本市場は米国株高を好感して3日続伸となった。
先週末の米国市場が大幅高となったことから356円高の21,826円でスタートした日経平均はさらに上げ幅を広げ、501円高の21,971円まで買われた。
しばらくは21,900円台で推移しが、10時半ごろから弱含むと森友学園に関連した財務省決裁文書の書き換え問題で、決裁文書から安倍首相夫人や複数の政治家の名前が削除されていたと伝わったこともあって後場に入って14時前には220円高の21,689円まで上げ幅を縮めた。
麻生財務相が14時過ぎの会見で辞任を否定したこともあってその後持ち直し、結局354円高の21,824円で取引を終えた。
値上がり銘柄数1,712銘柄、値下がり銘柄数309銘柄。騰落レシオは90.3％、 売買代金は2兆3973億2300万円だった。
2点底形成、25DMAブレイク、まだ下降トレンドライン（水色）はブレイクしていないが、ここをブレイクしたら上に行くかもしれない。
さて、明日どうなるか？