今日の日経平均は183円高の2万2201円と反発した。
イタリア政局への悲観がやや後退し、昨日の米国市場で主要指数が上昇したことを受け日経平均は144円高の2万2163円で寄り付いた。寄り付き後にやや円高が進んだこともあり上げ幅を80円足らずまで縮める場面があったが、その水準で踏みとどまると前場を93円高で終えた。
後場寄りから一段高となりその後も堅調に推移すると、14時46分に235円高と1日の高値をつけた。引けにかけてやや上げ幅を縮めたが結局183円高と昨日の下げの半分強を埋めて取引を終えた。
値上がり銘柄数1,200銘柄、値下がり銘柄数796銘柄。騰落レシオ96.１％、売買代金は4兆4333億6300万円だった。