モズ、メジロ、シジュウカラ

今朝、窓の外を観ると見慣れない野鳥が来ていた。

ジョウビタキのオスかなと思って写真を撮るも、ちょと違う。

何だろうと思って、写真を引き伸ばしてみると、口ばしが猛禽類のものだ。何だろうと調べてみた。

どうやらモズのようだ。

モズは、「小さな猛禽類」ともいわれ、捕らえた昆虫やトカゲ、カエルを小枝やトゲ、有刺鉄線などに刺しておく「はやにえ」を作ることで知られている。

写真を数枚撮ると、すぐに飛び立ってしまった。

その次にも、ヒヨドリ、鳩、ジョウビタキのオスなどがやってきた。(ジョウビタキのオスはまた写真を撮る前に逃げられた。)

さらにその次に来たのが、3羽の野鳥の群れだ。なぜかメジロの番(つがい)とシジュウカラが1羽。別々の種類の鳥でも群れるのだろうか?

シジュウカラ。普通、もっと多い数で群れて行動しているのだが、仲間から逸れて、メジロと行動を共にしているのだろうか?

メジロの番(つがい)。ちょうど先ほどのモズのとまっていたところにいる。

考えてみれば、この場所にはモズのような肉食系の野鳥もやってくる。常に周りの警戒を怠らず、食事しなければならないのだろう。

そういえば、この場所では猫もたまに見かける。人間のように、のんきに食事などできないのだ。

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