昨日は会社帰りに、町の中心にある郵便局の本店に行ってきた。
非常事態宣言が群馬県にも発動されて、車で会社以外のところに行くのは初めてだった。
切手を買うためにお金を払うと、怪訝そうな顔をされた。
ん?なぜ?
周りを見回すと、みなマスクをつけている。
あっ!やばい忘れた!
今やマスクをつけるのは常識になっているようだった。
非常事態宣言発動後、自宅と会社の往復しかしていない、私には今の社会の変化に気づけなかった。
マスクをつけていないのは、私の他に、おじいさんが1人、計2人だけだった。
その後ガソリンを入れに別な場所に移動。
夕方の街を車で通ると、歩いている人がいない。飲食店の明かりがついていない。
平日でも人気のあるイタリアンレストランの駐車場には、この時間帯で車がない。明かりはついていたが・・・、テイクアウトのみになったのだろうか?
車に置いてあったマスクを着けて、給油終了。
次にビールを買いに、スーパーに行った。ここのスーパーはセルフレジで、混んでいてもレジで待たされないのがいい。
今の19時の時間帯、お客が少なくていいのだが、なぜかレジの前で並んでいた。
何と!、お客ごとにレジを消毒しているのだ。
一人のお客がタッチパッドを触って、会計し終わると、スタッフのおばさんが消毒液をかけて、クリーニングする。
そんなおばさんスタッフが数人いる。
そこまでやるのか!
確かに、このスーパーで感染したとなったら、店を閉めなければならなくなるだろう。
今、コロナウィルスで、私の住む地方の町でさえ、大変なことになていると実感した。
早く終息してほしいものだ。