父と祖父の共通点

父の通夜、告別式が終わり、やっと元の普通の日常に戻りつつある。

今日は、会社帰りに温泉プールに行って泳いできた。

サウナに入り、今回の「父の死」のことを考えていると、あることに気が付いた。

それは「父の死」と「祖父の死」の共通点だ。

私の祖父は72歳で死んだ。私が小学校4年生の時だ。

今回、私の父が78歳で死んだ。奇しくも、私の長男は、小学校4年生だ。

アレ!同じだ。

私が生まれた頃に、祖父は脳溢血で倒れ、体の左半分が自由に動かなくなり、言葉をしゃべることもできなくなった。死ぬ10年前62歳のことだ。お酒が原因だという。

長男が生まれた頃から父との会話に違和感を感じ始めた。父のボケを感じ始めた。父の死ぬ10年前68歳頃のことだ。父もそのころ、祖父同様ずいぶんお酒を飲んでいた

もしも、私も父や祖父と同じ道をたどるのなら、

長男が結婚し、男子を生んだとき、私は自立して歩き回ることができなくなる。その子が小学校4年生になったとき私の寿命も終わる。

仮に、今10歳の長男が結婚し、28歳で男子を授かったとしら、私は68歳で自立して歩けなくなり、78歳で死をむかえることとなる。

決して夢物語ではない。あり得る話だ。

たったの18年後だ。

「人生100年」なんて、我が家には関係ない。「人生80年」を目安に老後の計画を練ろう。

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