茅葺古民家に歩いていると、茂みの中に野鳥がいた。
よく見るとアオジだった。
古民家に到着。
庭には梅の花が咲いていた。
雑木林に行く途中に菜の花畑がある。
よく見るとミツバチが活発に蜜を集めていた。
雑木林を歩きながら、これからのことを考えた。
会社は来年の1月下旬に辞めよう。
例年、年の後半10月、11月、12月は、会社が忙しい。この時期に会社を辞めるのはあまりにも倫理に反する。
それゆえ、繁忙期を過ぎた1月なら、辞めるのに問題ないだろう。
のこり10か月、セミリタイヤに向けて準備するには丁度いい。
妻には、もう会社を辞める了解はとってある。
子供に手がかからない。十分な資産がある。「お金が必要になったら、また働く」と言ってある。
会社に対する辞める理由は何でもいい。2月に3週間インドに行くとでも言っておこう。
そんなことを考えながら歩いていると、昆虫観察館についてしまった。途中、野鳥はいたが、かなり遠方だったため、撮影はしなかった。
野鳥観察箱にはヤマガラが、番(つがい)で来ていた。
帰りにいつもの「らーめん城ケ崎」でラーメンを食べた。
今日は20℃まで気温が上がったそうだ。
野外フィールドでもよく蝶々を見かけた。
これから木々が芽吹き、葉が生い茂るようになると、昆虫の森フィールドの主役は野鳥から昆虫に代わっていくことだろう。