西双版納へ(6)

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実ではないので気を付けてご覧ください>

シーサンパンナ(西双版納) 、この言葉を聞いたのは20歳の時、メキシコのペンションアミーゴにいた時だった。

世界を放浪してしていたおじさんたちみな、 西双版納のことを絶賛していたのだ。

30年前から、一度は行ってみたいところだった。そんな西双版納にいよいよ行く。

ルアンナムアーにあるツアー会社で国際バスのチケットを購入、約1500円だった。

午前8時にバスに乗り、国境を越える。

ラオス出国も中国入国も、意外に簡単だった。

お金を中国元に替え、再びバスに乗り、西双版納に行く。バスの行先は景洪(ジーフン)と書かれているが、西双版納と同じところのようだ。

雲南茶の茶畑が広がる

国境から4時間で景洪バスターミナルに到着した。

まだ日が高い、街中に出て宿を見つける。

中国では外国人が泊まれる宿は限られている街が多く、宿探しはなかなか難しい。

幸い一泊1500円の宿を確保できた。

外国人の泊まれる宿が限られているということは、中国はどこでも好き勝手に動き回ることができないということだ。

こういうところが、他の国と違うところか。

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