ジョージア旅行(7)

ジョージアの妄想旅行をしてみた。

妄想旅行記を書くには、実際にその国に行くつもりになって、その国の歴史、文化、宗教、言語、地理、特産品、周りの国々との関係、日本との歴史的な関係、対日感情、治安、物価、為替レート、ビザの問題、行き方、などいろいろなことを調べなければならない。

ありがたいことに、これらのことはインターネットで調べれば、比較的簡単に調べることができる。

調べてみて分かったのは、ジョージアという国が、長期滞在に向いているということだ。

物価が安く、治安がよく、比較的親日国、ノービザで360日間滞在可能、トルコや黒海などに近い、イスラームの国々のような戒律の縛りがあまりない、お酒(ワイン)が美味しい。

しかしながら、難点もある。地理的に遠いという点だ。シミュレーションではバンコクから飛行機で14時間かけてジョージア首都トビリシに行っている。

50代の若い時期ならいいかもしれないが、60代ではこの時間に耐えられないだろう。

ジョージア語を調べてみたが、ジョージア語のアルファベットは、英語やスペイン語とは違ったアルファベットなので、なかなか難しそうだ。

しかし33個のアルファべットを覚えてしまえば、英語やスペイン語とそれほど変わらないような気がする。発音はかなり独特のようだが・・・。

例えば、下の単語はジョージア語で「こんにちは」という挨拶の言葉だ。

გამარჯობა 

初めてみるとまったく読めない。しかしジョージア語のアルファベットを学ぶと

Gamardschoba

という発音になることがわかる。

あえてカタカナにすると(日本語に置き換えるよりも英語に置き換えた方が学習しやすいようだ)

ガマルジョバ

となるようだ。日本語にない発音もあるようなので、練習が必要だ。

まだ学習を始めたばかりなので、何とも言えないが、タイ語に比べたら簡単そうだ。

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