東アフリカの旅(8)

2023/6/21(火)

ケニアの港町モンバサに来ている。

モンバサには30年前にも来た。

その時は長距離バスを利用しモンバサに来た。ナイロビに帰るときは、鉄道を利用した。

当時、長距離バスでの移動は12時間ほどかかったが、シマウマやサルなどの野生動物を道路脇に見ることができたので楽しく乗っていた。

しかしだんだん飽きてきて、モンバサに着いた時にはヘトヘトだったのを思い出す。

帰りの鉄道は夜行列車で、セカンドクラスでありながら、部屋を独占でき快適だった。食堂車も付いていて、そこでの食事は、安い割には、高級感があり思い出に残る旅だった。

今回は、中国資本で開通したという、高速鉄道に乗ってみた。

以前、鉄道でも12時間かかっていたナイロビ-モンバサ間を、4時間で来ることができる。

費用はセカンドクラスが1100円程度、ファーストクラスが3300円程度、アフリカも徐々に発展しているのが、伺われる。

ナイロビ駅を朝8:20に出発、モンバサ駅には14:20に着いた。

モンバサ駅は市内からかなり離れているのが難点だが、バスが出ているので問題はない。

モンバサの繁華街に予約した宿に泊まり、夜のモンバサの街に出かける。

ここは港町、首都ナイロビ同様、多くのマラヤ(娼婦)さんがいる。

ナイロビでそのような女性と出会いたいなら、ディスコだ。「フロリダ2000」というディスコが有名だ。

そこで飲んでいると入れ替わり立ち代わり、マラヤさんがやってきて、誘ってくる。

一緒に飲んでいたニューケニアロッジで知り合った友人は、あまりマラヤさんが好きでないらしく、汚いものでも扱うように接していた。

ナイロビに戻ったら、今度は一人でフロリダ2000に行ってみようと思う。

さて、明日はモンバサの街を散策し、その後はマリンディーという海沿いの町に行く予定だ。

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