<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実ではないので気を付けてご覧ください>
グアナファトに来て1週間がたった。
宿は、初めに泊まった日本人宿「Hostel & Bar Encounter」を定宿にしている。
グアナファトの街はカラフルな街だ。住宅は色とりどりにペイントされている。
それほど大きい都市ではないので、観光は2日もあればだいたい終わってしまう。
ピピラの丘、サンディエゴ教会、ミイラ博物館・・・。
30年前にグアナファトに来た時に、一番印象的だったのが、ミイラ博物館だった。
たくさんのミイラが展示されている。最初は気味悪かったが、たくさんのミイラを見ているうちにだんだん慣れてしまう。
メキシコの砂漠で、行き倒れになったら、誰でも簡単に、数週間でミイラになれるということだ。
昼間は、イダルゴ市場で昼ご飯を食べる。
食べるのは主にタコス、牛肉をトルティジャーに巻いて食べるタコス・デ・ブァカ、鶏肉を巻いて食べるタコス・デ・ポジョなど、なかなか美味しい。
グアナファト大学近くのCAFÉで、コーヒーを飲みながらYOUTUBEを見たり、ブログを更新したりすることもある。
夜にはソカロという広場で、メキシコ名物テキーラを飲む。
時々メキシコ人に声をかけられることがある。
メヒカーノ: どこから来た? ( ¿De donde eres? )
私: 日本から ( De Japon. )
メヒカーノ: 名前は? ( ¿Como te llama usted ? )
私: アキラです。 ( Yo soy AKIRA. )
メヒカーノ: グアナファトにはどれくらいいますか? ( ¿Cuánto tiempo esta en Guanajuato? )
私: 一か月か、それよりも少ないかです。( un mes o más menos. )
私は、世間話程度のスペイン語が話せるので、話し相手には困らない。
しかし、グアナファトはメキシコシティーに比べると夜の娯楽が少ない。
メキシコシティーには、ルチャリブレ(プロレス)、ボクシング、サッカーなどの娯楽があり、楽しめるのだが、ここは酒場で飲むくらいしかないのが辛い。
マルガリータを飲んでいると酔いの周りが早い、宿に戻って寝るとしよう。