コロナ明けウユニ湖への旅 (6)ラパス

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

プーノを出て、コパカバナ経由で、ボリビアの首都ラパスに着いた。(憲法上の首都はスクレであるが、ラパスは行政・立法府のある事実上の首都である。)

31年ぶりに訪れたが、相変わらず乾燥して埃っぽい。

日本の富士山頂上付近に位置する、ラパス。なぜこんな高いところに、好き好んで多くの人が住んでいるのか?不思議でならない。

まず、飲み水はどうするのだろうか?

調べてみたところ、水に関しては問題ないようだ。

山岳地域からの雪解け水や地下に水脈があるため、水に不自由することはほとんど無い。しかし、インフラ整備が遅れているので、断水することがしばしばあるようだ。

すり鉢状になっているラパスでは、メキシコの首都メキシコシティー同様、裕福層は飲み水の豊富なすり鉢の底に住み、貧しい人たちは上へ上へと追いやられている。

特に何もないところなので、さっさとバスターミナルに行って、この旅の目的地ウユニ行きのバスチケットを予約する。

ラパスに来たら絶対食べようと思っていたものがある。

エンパナーダだ。

朝、町を歩いているとよく小さなパイが売られているをみる。

厚めのパイ生地の中に牛肉、鶏肉、じゃがいも、野菜などが入っている。

おいしくて毎朝食べている(ボリビアでは朝の食べもののようだ)。

1個70円くらいで、2つも食べれば朝食としては十分な量だ。

もし、ラパスに行く機会があったら、是非、食べることをお薦めする。

私が世界を旅して、また食べたいと思うものは、このエンパナーダと、イギリス・ロンドンの中華街にあるワン・キー(WONG KEI)のラーメン、タイ・パタヤのHOPSで飲んだ小麦ビールくらいなものだ。

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