3月東南アジア周遊の妄想旅行(2)アンヘレスのゴーゴーバー

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>

パタヤのウォーキングストリートと同じ名を持つ、アンヘルス・フェリーズ通りのウォーキングストリート。

ホテルからは歩いて3分ほどの距離だ。

“WALKING STREET”と書かれたゲートをくぐると、そこは煌びやかなネオンの光溢れる歓楽街だ。

早速、大箱のゴーゴーバーに入ってみる。

ゴーゴーバーのシステムはパタヤと同じで前方にステージがあって、そこでビキニを着たダンサーたちが踊っているスタイル。

女の子が話しかけてきて、気に入ればお喋りをして、外に連れ出すことも可能だ。

ビールを注文すると、早速、女の子がやって来た。

なかなかかわいらしい子だ。年齢を聞くと、23歳という。

フィリピンは英語が通じるのがいい。

彼女にレディードリンクを奢り、いろいろ会話をする。

バーファイン(女性の連れ出し料)や女性に払うチップの金額などを聞くと、全部含めて10000円くらいだそうだ。

この金額が高いのか安いのか分からないが、とりあえず他も見てみたいので、彼女にチップをあげ、支払いを済ませて、バーを出る。

しばらく歩くとだんだん薄暗くなってくる。この先にバーはないようだ。

「これでお終い?狭い!」パタヤのウォーキングストリートに比べるとかなり規模が小さい。

仕方ないので、折り返して他のお店に入る。

今度はゴーゴーバーではなく、バービアだ。

店の女の子とビールを飲む。とても陽気な子だ。バーファインを誘われたが、正直あまり好みでなかったので、断った。

ビール代を払い、チップをあげ、ホテルに戻る。

どうやら、アンヘレスの賑わいは、フェリーズ通りだけのようだ。それ以外は普通の田舎の町。

パタヤのように歓楽街が町のあちらこちらにあるようなところではない。

帰る途中、不安になった。

「何も考えずに、5泊6日のホテルの予約を入れてしまったが、昼間、こんな何もないところで何をして過ごせばいいんだ。フィリピンなのに海もないなんて・・・。」

とりあえず今日は移動で疲れたので眠い。

明日考えることにする。

ホテルに帰って寝よう。

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