日経高配当株50ETF（1489）を基にして、自分独自のポートフォーリオ（PF）を作ってみた。
直接、日経高配当株50ETF（1489）を買うのもいいのだが、このETF、構成銘柄に偏りがあるようで、あまり人気がない。
そこで私のPFでは、電力・ガス株、鉄道株、運輸株、倉庫株などを組み込んでみた。
当初42銘柄で初めるつもりだったが、初めてなので36銘柄に減らした。それでもかなり分散されていると思う。
配当利回りは2020年8月21日の時点で、5.0％。税金を引いて4.0％、それでも高配当と言えるだろう。
SBIネオモバイル証券を使い、1株単位で購入した。
36銘柄なので1銘柄あたり2.7％を目指したが、なかなかうまくいかない。
ポートフォーリオの中には、ＮＴＴドコモ（9437）や東京海上ホールディングス（8766）などの1株単価3000円以上の値嵩株もあれば、みずほFG（8411）やENEOSホールディング（5020）など1株130～300円で買える安い銘柄もあるからだ。
数を調整していたら、全体で96544円になった。
10万円以内で36銘柄に投資できるのは、SBIネオモバイル証券だからだ。もし普通の証券会社100株単位で、このPFを作ったら、96544円の100倍、9654400円必要となる。
下の表は私のポートフォーリオの構成銘柄だ。（2020/8/21）
このポートフォーリオ、数を調整しながら、もっと大きくしていきたい。