ジュニアNISAで米国個別株を買っている。
ジュニアNISAを使っての米国株投資は、バイ・アンド・ホールドの長期投資が基本のため、ETF株のみ買おうと思っていた。
しかし、VYM、HDV、SPYDに代表される、米国高配当ETFはどれも配当利回りがよくない。
個別株を見ると、高配当銘柄がたくさんある。例えば、
タバコ株のPM(フィリップモリス)6.19%、同じくタバコ株のMO(アルトリア)8.59%、石油株のXOM(エクソンモービル)9.30%、通信株のT(AT&T)7.36%、など。
これらの株を買って、長期で持つのもいいのではと思い、買ってしまった。私の備忘録も兼ねて綴っていきたい。
因みに各銘柄の配当利回りは、11/20の時点で、
ギリアドサイエンシズ(ヘルスケア―):4.49%
アルトリアグループ(生活必需品):8.59%
フィリップモーリス(生活必需品):6.19%
AT&T(通信・サービス):7.36%
エクソンモービル(エネルギー):9.30%
VYM(米国高配当ETF):3.26%
VYMも高配当ETFと言うだけあって、言うほど配当利回りは悪くない。
これらの株はどれも大型株なので、そう簡単に倒産することはないが、今の時代、あまり人気がない。
今は、GAFAMといわれる5つの銘柄が、アメリカ市場をけん引している。
しかし、最近のこれら5つの銘柄の動きを見ると、どうやらそれも終わりに近づいていると思っている。
これからはGAFAMに代表されるグロース株(成長株)投資に替わって、バリュー株(割安株)投資が見直されてくるのではないかと思っている。
少なくとも私は、長期投資ならグロース株投資ではなく、バリュー株投資の方がいいと考えている。
今はあまり人気のない、これら高配当銘柄を少しづつナンピンして買っていこうと思っている。
息子が20歳になる10年後、今の私のこの考えは、果たして当たっているだろうか?それとも外れているだろうか?
大きな賭けだ。