私の高配当日本株ポートフォリオの報告をしたい。
現在(2021/4/2)、私のポートフォーリオの構成銘柄は以下の表(2021/4/2 ポートフォーリオ)の通りだ。
なお、SBIネオモバイル証券を使って、端数株で積み立てている。
今回、1銘柄、私のポートフォーリオに加えた。
IN: 野村証券(8604)
「野村証券 巨額損失 2200億ドル」とニュースで大きく報道されている銘柄だ。それを受け株価も大きく下げている。今、安くなったところを少しづつ拾っている。
2021/4/2 ポートフォーリオ
先月の3/29の3月の権利付最終売買日を通過し、下落している銘柄が目立つ。特に高配当株の多い銀行株、商社株、電力株の下落が際立っている。
株価が下げているので、「配当利回り」もよくなっただろうと、先回、3/5のポートフォリオと比らべてみた。意外にもそれほど良くなっていない。
「配当利回り」の赤かい文字が、先回よりも利回りが高くなった銘柄だが、意外に少ない。
配当利回りの平均をみても、今回(4/2)が4.31%に対して、先回(3/5)は4.41%と、先回(3/5)の方が0.1%高い。
確かに、株価は下げてはいるが、先月3/5よりは、まだ株価は上に位置しているということだ。
先回3/5のポートフォーリオを貼っておく。
これからどんどん株価が下落を続けたら、配当利回りが高くなっていく。いわばセール価格になっていくということだ。
配当金に釣られて、高値掴みをしてしまった人たちは、下げる株価をみて、今頃、心中穏やかではいられないだろう。
しかし、経験を重ねた人たちは、今年の9月の権利付最終売買日(9/28)に向けて、すこしづつセール価格になった好業績銘柄を拾っている。
こういうところで経験の差がでてくるものだ。
私は、もちろん、少しづつ安くなったものを拾っていくつもりだ。