5月に入って、企業の決算発表が相次いでいる。
私の高配当日本株ポートフォーリオ構成銘柄でも、増配銘柄が増えているので報告したい。
現在（2021/5/14）、私のポートフォーリオの構成銘柄は以下の表の通りだ。
なお、SBIネオモバイル証券を使って、端数株で積み立てている。
増配銘柄は以下の7銘柄。（先回、報告分も含む）
タマホーム（1419） 75円 → 90円
西松建設（1820） 105円 → 185円
アサヒHD（5857） 85円 → 90円
三井物産（8031） 80円 → 90円
あおぞら銀行（8304） 122円 → 128円
三井住友FG（8316） 190円 → 200円
NTT（9432） 105円 → 110円
3月決算銘柄の配当金が、今月下旬ころから支給される予定だ。支給される配当金は、全部再投資に回す予定でいる。
さて、先週の日経平均の下げは、すごかった。3日で2000円の下落、今まで支持線として機能していたネックライン（青い線）を完全に割り込んでしまったほどだ。（下の日経225のチャート参照）
3万円を維持できず
60日移動平均線、25日移動平均線下向き
ネックラインを割り込む
短期下降トレンドを示唆するポイントが複数出ている。
これから、しばらくはダラダラと下げるのではないかと思っている。今まで11か月も上昇し続けたのだから、いつ調整が入ってもおかしくなかった。
昨年3月19日に16358円まで下がった日経平均は、その後上昇に転じた。バブル後最高値をどんどん更新し続け、とうとう3万円の大台を突き抜けてしまった。
今年2月16日には30714円まで上昇し、1989年につけたバブル最高値38900円を更新するのではないかと騒がれたほどだった。
しかし、その後の日経平均は、高値更新を何度も試みるも失敗、3万円維持にも失敗、とうとう株価は失速し、先週の大幅下落に至ってしまった。
しばらく株価の調整が続くだろうと思っている。
しかし、これはこれで、買うにはチャンスで、5月下旬から支給される配当金で、下がった「高配当日本株ポートフォーリオ構成銘柄」を買い増ししようと思っている。