来月9月中旬に、日本の10年国債に預けておいた資金、700万円が使えるようになる。
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10年国債
10年国債は、10年と言っても10年間マルマル預けなければならないということではない。1年間預ければ、基本いつでも売却できる。
今思うとこの700万円、国債ではなく株式投資にまわしておけばよかった。
昨年の9月
下のチャートは2020年9月中旬のダウ30種平均株価だ。
このチャートを見て、株価がその後、うなぎ登りに上昇すると想像できただろうか?
残念ながら、私にはできなかった。
私にはダブルトップの2番天井に見えてしまい、株価はこれから下げると思えてならなかった。
何に投資するか?
さて、今から何に投資しようか?
ETF、投資信託、個別株、リート、債券といろいろある。
その中で、一番楽にお金を増やせるのは、「毎月定額で買う投資信託」だと思う。
今現在も投資信託を買っている。
「S&P500連動投資信託」と「全世界株式投資信託」を両方合わせて毎月5万円分、楽天証券で定期的に買っている。
コロナショックの底から買い始めたので、現在の利益率は33%だ。100万円で、30万円の利益をだしている。
それに比べて、米国高配当株の利益率は14%と投資信託に比べると利益率は半分以下だ。
米国高配当個別株292万円で、41万円の利益しかだしていない。(配当金の再投資含む)
因みに、SBIネオモバイル証券で運用している日本高配当株の利益率は、10%と米国高配当株よりもさらに低い。
日本高配当個別株180万円で、19万円の利益だ。(配当金の再投資含む)
インデックス投資が最高か?
コツコツと「ドルコスト平均法」で指数に積み立てていく、インデックス投資が最高に思えてならない。
新たに加わる700万円の一部を、楽天証券で「S&P500連動投資信託」と「全世界株式投資信託」に、追加で、定期積み立てしようと思う。
そして、ある程度貯まったら楽天証券の投信定期売却サービスを使って、毎月数%づつ現金化しようと思う。
安全資産とリスク資産の割合
50歳になったら、リスク資産と安全資産の割合を考えていかなければならない。
今考えているのが安全資産45%:リスク資産55%だ。
私のポートフォリオは以下の表のとおりだ。(個人年金も安全資産にカウントさせてもらっている)