旅行関連株CCL(カーニバル)

昨日から3連休の日本市場だが、米国市場は一昨日と昨日の2日間で大きく下げた。

下のチャートは米国ダウ指数

200日移動平均線を割り込んでしまった。ネックライン(青い線)を下抜けたら下げに加速がつきそうだ。

下のチャートは米国ナスダック指数。

ナスダック指数は、ダウ指数に比べるとかなり弱い。

200日移動平均線を上にブレイクするか見ていたが、ネックラインを再び下抜けしてしまった。グロースハイテク株はかなり売り込まれているようだ。

下のチャートは私のもっている旅行関連株のCCL(カーニバル)だ。

グロース株と違って、航空株、クルーズ株、ホテル株などの旅行関連銘柄はコロナ禍のもと最も売り込まれてきたセクターだ。

コロナ禍が過ぎ去れば上昇するものと考え買っている。

米国ではオミクロン株の新規感染者数のピークを過ぎ、旅行者が急増しているそうだ。

クルーズ株のCCLは、200日移動平均線を超える場面もあったが、全体の地合いの悪さに連られて下がってしまった。

まだ、下降トレンドラインの上に株価があるので、まだどうなるかわからない。下降トレンドラインを割り込んだら、果敢に買い下がるつもりでいる。

今回のロシアのウクライナ侵攻などの問題がある世界経済、CCLもすんなり上昇するとは思えない。

上げたり下げたりを繰り返しながら、少しずつ上昇していくのではないかと思っている。

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