相場をしているとなぜ、あそこで売ってしまったんだ。
もう一日待てばもっと利益がでたのに・・・。
などと自分の相場の下手クソさを嘆いてしまうことはよくあることだ。
そんな時に口ずさむのがカーペンターズの名曲、「I Need To Be In Love」(青春の輝き)のサビ部分の一部だ。
I know I ask perfection of a quite imperfect world
And fool enough to think that’s what I’ll find
完璧でない世界で完璧を求めるなんて、
そしてそれを見つけられると思っていただなんて、
愚かな私だったわ。
この歌詞を口ずさむと少し心が楽になる。
相場のような1分先の株価も分からないような世界で、完璧なトレードができなかったと悔やむなんて
相場の上手な人は皆、将来の株価がわかっているはずだと勝手に思い込んで、あまりにも多くの時間と労力を費やしてきた
でも、それは無駄なことだった