新しい年が始まった。希望の年だ。
ありがたいことに、今年も家族みな健康に新年を迎えられた。
目次
子供たちにかかるお金
今年長女は高等看護学校3年生、来年の3月にはいよいよ就職だ。
次女は今年4月から就職。
長男は今年から中学生になる。
長女は給付型の奨学金を貰っているので、お金の心配はない。
次女は夏のボーナスまでは、金銭の援助をするが、それ以降は金銭的援助はしないつもりだ。
これからかかるだろう長男の学費は、今ジュニアNISAで積み立てているところだ。
子供たちにかかるお金の目処がついた今、残りの人生を自分のやりたいことについやしていきたいと思っている。
今年は会社を辞める
手始めに、今年は1月末に会社を辞め、タイでタイ語を勉強する予定でいる。
なぜタイかというと、タイという国が私の理想の海外長期滞在地、
物価が安く、治安が良く、日本人に対する偏見がなく、食べ物がおいしく口に合い、夜の娯楽がある(飲酒OK)
に合致しているからだ。
特にタイのチェンマイという都市は、タイの中でも物価が安い都市として知られている。
今年の株価は上昇
振り返れば、昨年の米国株は酷いものだった。インフレ退治の金融引締めが原因だ。
それまで米国株をけん引していたGAFAM・テスラ・エヌビディアなどのハイテク株が軒並み失速。
ハイテク株の比率の高いナスダックは-30%とひどいものだった。S&P500でさえ-20%の下落だ。
しかし、すでにインフレはピークアウトした。今年は金融引締めが終了し、後半には利下げが始まると言われている。
今年は1年を通じて米国株は上昇すると思っている。それに伴って、日本株も上昇するとみている。
しかし、GAFAMなどのハイテク株の上昇は難しいだろう。なぜなら、これらの株は天井圏で買った人たちの大量の売りが待ち構えているからだ。
手垢のついていない分野
ハイテク株がダメなら、これからの成長はどこにあるのか?
私は、フロンティア株が上昇すると思っている。フロンティア株とはエマージング株(新興国)よりさらに小さくて、株式市場が未成熟な国々のことをいう。
具体的には、ベトナム、バングラディッシュ、ルーマニア、コロンビア、フィリピン、カザフスタン、ナイジェリア、クウェート、エジプト、ペルーなどだ。
2000年のドットコムバブル崩壊後、世界経済をけん引したのがBRIC’sという新興国たちだった。
BRIC’sとはブラジル(B)、ロシア(R)、インド(I)、中国(C)の頭文字で作った造語だ。
私はフロンティア株の中でも、特に、ベトナムとバングラディッシュに注目している。
実際、今年はこの2か国を訪れたいと思っている。
今年の目標
今年は挑戦の年として、やったことのないことを意識的にする。特に、人脈つくりを積極的におこなう。
世界旅行をしながら、これから始めるスモールビジネスの方向性を決める。
インスタグラムやツイッターなどのソーシアルメディアを使いこなす。