風の時代

今、中学2年生の長男に英語を教えている。

今は私たちの学生時代に比べて英語学習の教材が充実している。

英語上達のためのYOUTUBE動画も多数ある。

ドロップアウト

思えば私が19歳の時、これからは英語が喋れないとと思い、アメリカの大学に進学した。

しかし、準備不足のため、授業についていけず、ドロップアウト。

日本に帰国して、日本の大学に編入した。

長男には私の失敗を踏まえて、中学1年生から英語を勉強させている。高校卒業時には英検準1級が目的だ。

何も変わっていない

しかし長男は少し不満があるようだ。それは同級生たちがみな学習塾に通っているからだ。

「学習塾に通って何になるのだろうか?」

「大学進学のための高校に進学したところで、いったい何になるのだろうか?」

こんなことを言っている親はいない。

多くの親が、昭和から続いたレールに子供たちを乗せたいようだ。すなわち、いい高校、いい大学、いい会社という人生のレールだ。

ITやスマホなどの新しい技術の誕生で世界は大きく変わっているのに、昭和の時代から何も変わっていない。

風のエレメント

ドロップアウトすることで、それ以外の世界を見てきた私は、長男にも「世界はもっと広い」、「自分は自由だ」ということを教えてあげたい。

幸い、長男はふたご座なので、みずかめ座の私と同じ「風のエレメント」を持っている。それゆえ、風のように世界を飛び回ることに興味を持っている。

2人の娘たちの持つエレメントは、それぞれ水のエレメントなので、まったく話がかみ合わない。

妻は、幸い、私と長男と同じ風のエレメントなので、理解してくれている。

2025年から本格的に風の時代になったと言われている。

日本の社会も、少しは私の考え方についてこれるだろうか?

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