今日は妻と長男を連れて、「ぐんま昆虫の森」というところに行った。
ここは「昆虫」をテーマにした体験型教育施設で、45ヘクタールの敷地に雑木林や棚田、畑、小川などの里山が再現されている。そこで暮らす昆虫を探し、手に取り、その生態をじっくり観察できる。
昆虫観察館では、里山の生きものや世界の昆虫をいつでも見ることができ、亜熱帯の植物が生い茂るドーム型の温室では、日本最大級の蝶「オオゴマダラ」はじめ、各種蝶が飛び交い、間近で観察できる。
真冬でも温室では、飛び交う蝶を見ることができ、何か得した気分に浸れる。
大人410円、中学生以下は無料だ。
これからもここには撮影技能向上のために来ると思うので、年間パスポートを1540円で買ってしまった。
いざ、昆虫観測館へ。
施設に入る前に、お腹が空いたのでお昼を食べることにした。ぽかぽか陽気のため、屋外中庭のベンチに座って、近くのスーパ―で買った弁当を食べる。
さて、見学だ。右手は温室、かなり大きい。
中に入ると昆虫オブジェがお出迎え。早速温室へ
温室に入ると、湿気でムッとする。
温室には滝もある。
オオゴマダラ
アサギマダラ
タテハモドキ
ウラギンヒョウモン
ツマベニチョウ
シロオビアゲハ
望遠レンズがあればもっと寄れるのだが・・・。
温室を出て、昆虫観察館に移動。ここでは世界の昆虫や里山の昆虫を見ることができる。
ヒラタクワガタ
名前を忘れた・・・。きれいな虫だったので撮影した。
*この虫はハンミョウと言うそうです。
その後、屋外を散策した。
雑木林に来た。まだまだ冬の景色だ。
しかし、よく観察すると小さな春を発見できる。
ネコヤナギ
銀白色の花芽が猫を連想させる。よく見ると黄色い花が咲いている。
花の匂いに誘われて、ミツバチがやってきた。
ロウバイも咲いている。いい匂いだ。初春の香りがする。
オオイヌノフグリ
フクジュソウ
春は確実に、そこまで来ている。