高級コンデジ

今年は3月まで失業していたということもあり、インドネシア、タイ、インド、韓国などに行った。

これらの国に持っていったカメラは、一眼レフカメラ、コンデジ(コンパクト・デジタル・カメラ)、スマホ、アクションカメラだった。

だが、インドネシア、韓国では、一眼レフを使う機会はあまりなかった。

観光地は別だが、バスや地下鉄、街中で一眼レフカメラを構えて撮ることに抵抗を感じてあまり使えなかった。使ったのはコンデジ、スマホ、アクションカメラだった。

逆に、タイとインドでは一眼レフを使う機会が結構あった。

ガンジス川の朝日やパタヤの夕日など、主に風景撮影でだ。風景撮影では一眼レフを堂々と使える。大きな一眼レフを構えても違和感はない。

4種類も撮影機材を持って行くとさすがに重い。特に一眼レフは、予備レンズも含めるとさらに重くなる。

海外旅行では荷物はできるだけ軽くしたい、そこで行く場所によって持っていくカメラを決めたらいいのではと思った時もあった、

例えば

観光地、自然の風景撮影を目的で行くのであれば、一眼レフカメラ、

街中中心であれば、スマホ・コンデジ・アクションカメラ、

という具合だ。

しかし実際は、そううまくいかない。街中しか撮るつもりはなくても、美しい風景に出会うこともあるし、一眼レフが使いづらいところもある。

そこで、一眼レフの映りの良さと、ポケットに入るコンパクトさを兼ね備えたカメラはないか探してみた。

私がいいなと思ったのが、高級コンデジ(高級コンパクト・デジタル・カメラ)だ。

有名なところでは、ソニーが出しているRX-100シリーズだ。

高級と言われるだけあって、高性能だ。センサーサイズが1インチと大きく、F値が1.8と明るく、手振れ補正付き、望遠機能もある。

コンデジであるので、ポケットに入る程コンパクトであり軽量、と旅行には理想のカメラだ。

唯一の欠点は、これだけの高性能機であるので、値段が他のコンデジに比べてかなり高いことだ。

RX-100が新品で38000円
RX-100M2が同じく新品で53800円
最新のRX-100M7になると、なんと140000円

なかなかの値段だ。

これだけ高いと紛失・盗難が怖くて、気軽に海外旅行に持っていけない。せっかく買ったのに海外旅行に持っていけないのであれば意味がない。

安い中古を買おうかな。

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