フィリピンに行ったらスキューバーダイビングをしようと思っている。
私がダイビングを始めたのが1997年。
初めてCカードを取得しようとしたのが、中米ホンジュラスのウティラ島という島だった。ここは世界一安くライセンスが取れるということだった。
この時は旅のついでだったため、準備ができておらず、Cカードを取得することはできなかった。
いきなりボートでの海洋実習だったので、「波酔い」と「船酔い」で、とても講習についていけなかった。
舟が小型だったことと、自分が舟に弱いということに気付けなかった。
千葉県に住んでいた時に、ダイビングを諦めきれず、ダイビングショップに入った。
船酔いでCカードを取得できなかったことを言うと、船酔いするなら、乗り物酔いの薬を飲めばいいということだった。
「なんだ、こんな簡単なことで解決するのか」
今度は無事、Cカード(PADIオープンウォーター)を取得できた。
ホンジュラスと違って、いきなり海洋で実習せず、波のないプールでの実習だった。
それから2年後、1999年にフィリピンのセブ島にあるモアルボアルというところで、ダイブマスターの資格を取得した。
ダイブマスターを取得したのは、海に関係のある仕事をしたいと思っていたからだったが、まったく海の仕事にかかわることなく現在に至っている。
その後、会社の休みを利用して、タイのタオ島に毎年のようにダイビングに行った。
この時くらいから水中写真を撮るようになった。
カメラはオリンパスのμ-15(防水機能のあるコンパクト・デジタルカメラ)、それに専用の防水プロテクターを付け撮影した。
下の写真は2011年12月に大瀬崎に行った時に撮ったものだ。カメラはμ-15。
ミノカサゴ
タツノオトシゴ
オレンジのウミトサカに小さいカニがいる
ヒラメ?カレイ?
ウミウシ
クマノミ
キンチャクダイを掃除するホンソメワケベラ
カエルアンコウ
コンデジでも、なかなかキレイに撮れていると思う。
さらにキレイに撮ろうと、オリンパスのコンデジTG-820と専用防水プロテクターを買った。