3連休の中日、ぐんま昆虫の森に行った。
お昼、新里に行く用事があったので、帰りに昆虫の森に寄って来たのだった。
連休中日の日曜日は、前日に比べ風もなく、11月下旬にしては気温も高く、空も晴れていて鳥撮りには最適なコンディションだった。
ただ訪れた時間が遅かった。
昆虫の森に着いたのが、午後1時、駐車場は多くの車で埋まっていた。こんなに客が多いと野鳥も姿を見せないのではと少し心配になった。
中に入場すると、案の定、家族連れがたくさんいた。
虫取り網を持った子供もチラホラいる。果たしてこの時期に昆虫を捕れるだろうか?
今回も昆虫観察館を素通りして、野外フィールドに行く。
まずはバッタの原っぱを目指す。
途中にある池の周りを見てみる。水場には野鳥が集まるものだ。
先回(11/15)、カシラダカがいたところには何もいなかった。
池を見ると番(つがい)のコガモが泳いでいた。
繁殖羽のオス
いつも番(つがい)でいるカモを見ると、私も妻を大切にしなければと思ってしまう。
バッタの原っぱに到着。虫捕りをしている子供がたくさんいた。今コロナ感染の第3波が押し寄せているので、屋外で子供を遊ばせる親が多いのだろう。
天気もいいので、お弁当をもってピクニック気分で訪れている家族が多いようだ。
次は丘の上にある、茅葺古民家を目指す。
ここまで池の番のコガモ意外に野鳥に出会っていない。やはり多くの人で賑わっているので、鳥たちも何処かに隠れているのだろうか?
今日はあまり撮れないかもしれない。
それにしても、紅葉がキレイだ。望遠レンズしか持って来なかったのが悔やまれる。広角レンズももって来るべきだった。
坂道を登っていくと古民家に到着。しばらく周りを散策するとトンボがいた。
朝晩はかなり寒いだろうに、よく生きているなと、感心してしまった。
(つづく)