更に歩くとヤマガラがいた。
瓦葺古民家に着いた。梅が咲いている。
瓦葺古民家前の広場では、菜の花も咲いている。
瓦葺古民家からバッタの原っぱを目指す。
途中、ツグミがいた。
メジロもいた。
私は以前、メジロをウグイス(鶯)だと思っていた。私がイメージするウグイス色が、まさにメジロの羽の色だったからだ。
よく調べるとウグイスの羽の色は、もっと茶色っぽい地味な色だった。
「ほーほけっきょ」と鳴くウグイスは、あまりにも有名だが、警戒心が強く、茂みの中で昆虫を主に食べるので、その姿を人前に晒すことはほとんどない。
しかし、メジロは梅や桜の花の蜜を好んで吸うので、目にすることが非常に多い。
ウグイス色も本当のウグイスの羽の色より、このメジロの黄緑色の方が近いようだ。