3/27(土)に撮った夜桜は、PM9:15でメインの電灯が消され、PM9:30にはサブの電灯も消されてしまった。
メインの電灯が消えると、絞り優先、F値8 ISO100では、このような暗い写真になる。
しかし、F値を8から2.8にすることで、このようにまったく違った、明るい写真になる。絞り優先、ISO100は、そのまま。
さらに、パソコンソフトで、ピンクの色が際立つよう画像処理を加えると、美しい写真に仕上がる。
下の写真は、サブの電灯も消されて、肉眼では、ほとんど真っ暗な状態で撮ったものだ。F値は8。
F値を8から2.8にすると、かなり明るく撮れる。まるで昼間のようだ。
さらに、紫色が際立つように画像処理することで、きれいな作品に仕上がる。
画像処理は、本来の生写真に手を加えるので、好まない人もいるが、私はきれいな作品を残すために、積極的に使うようにしている。