タイ・リタイヤメントビザ

タイでは50歳からリタイヤメントビザが取れると言う。

タイのリタイアメントビザ 取得要件

年齢要件: 50歳以上

資産要件: 下記①~③のいずれかを満たすこと

①80万バーツ(約275万円)以上をタイ国内の銀行に預金

②月々の収入が 6万5千バーツ(約22万円)以上

③預金と収入の合計が 80万バーツ(約275万円)以上

滞在期間: シングル:3か月 マルチプル:1年

50歳以上で約275万円をタイの銀行に預ければ、1年間のリタイヤメントビザが収得可能だという。さらに毎年延長可能だと言う。

さらに、2016年11月にリタイアメントビザの新要綱が承認されたというニュースも入ってきた。

タイ軍事政権は11月22日の閣議で、引退してタイに長期滞在する人向けに発行しているロングステイビザの滞在期間を現行の1年から最長10年に延長することを承認した。

対象となるのはデンマーク、ノルウェー、オランダ、スウェーデン、フランス、フィンランド、イタリア、ドイツ、スイス、オーストラリア、米国、英国、日本、カナダの14カ国。

滞在期間5年のビザを発給し、5年間の延長を1度認める。申請手数料は1万バーツ。ビザの申請に必要な条件は満50歳以上、年金などの月収10万バーツ以上もしくは銀行預金300万バーツ以上、医療保険に加入など。滞在中、90日ごとに入国管理事務所への報告が義務付けられる。

ビザを受給した人の50歳以上の配偶者はロングステイビザ、50歳未満の配偶者はノンイミグラントOビザ(配偶者ビザ)、21歳以下の子どもはノンイミグラントEDビザ(教育ビザ)を申請できる。

現行のロングステイビザの申請条件は満50歳以上、月6万5000バーツ以上の年金受給もしくは銀行預金80万バーツ以上など。滞在期間は1回1年で、何度でも延長が可能。

ロングステイ財団(東京都港区)によると、日本人のロングステイ希望国・地域で、タイは2015年まで5年連続で2位だった。1位は10年連続でマレーシア。

出所:newsclip.be

タイ長期滞在ビザ収得は、それほど難しいことではないように思える。

現在47歳なので、あと2年ちょっとでリタイヤメントビザが収得可能となる。それまでに現地語を読み、しゃべれるようになっていたいと思っている。

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