残りの人生、何をする

2019年、日本人男性の平均寿命は81.41歳だそうだ。

私の父は平均に及ばず、78歳で霊界に旅立った。

祖父は72歳だった。40年前の話だ。

40年前、昭和55年(1980年)の男性の平均寿命が73.35歳だったことを考えると、祖父も残念ながら、平均にとどかなかった。

どうやら我が家の男は、平均寿命を越えることはできないようだ。

どう考えても、私だけ突拍子もなく、長生きするとは考えづらい。

これからも平均寿命は延びるだろうが、せいぜい1~2年だろう。私の寿命も、80歳がやっとだと思っている。

「死ぬ前の10年は、何もできないと考えた方がいい」と誰かが言っていた。

80歳になる10年前といえば70歳、健康寿命(心身ともに自立し、健康的に生活できる期間)のことを考えると、このくらいの年齢で自由に歩き回るのが困難になることが予想される。

来年51歳になる私が、自由に歩き回れる時間は、

70 - 51 = 19

残り、19年ほどということだ。

子供の学費等にある程度の目処がついたら、今度は自分のために時間を使おうと思う。

私がやりたいこと、それは、海外旅行だ。

来年には飛行機も飛ぶと思う。

それに向けてお金を貯め、旅の計画を練ろう。

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