倒産の準備

今、新型コロナウィルスが、零細企業から大企業まで影響を及ぼしている。

私の住む群馬県東部にあるSUBARU(富士重工)は、4/11からゴールデンウィーク明けの5/6まで工場閉鎖とのこと。中国からの部品が届かないからだ。さらに全国に広げられた緊急事態宣言にもよる。

飲食店は、お客が減って大変そうだ。

私の勤めている会社は住宅関連なので、今のところ仕事はある、というより忙しいくらいだ。「いつ止まってもいいように、一定数の部材を手元に置いておきたい」と親会社に言われてのことだ。

会社の予定表では5、6、7月は仕事があるようだが、はたしてこれからどう変わっていくのか?

零細企業では、仕事が突然なくなることが予想される。

社長は、今、新しい仕事を始めるために、普通自動車二種免許をとりに教習所に行っている。いづれ我々も二種免許をとりに行くことになるだろうという話だが、社員たちはいろいろ話をしている。

この会社に残るのか?それとも、新しい職場を探すのか?

今回もいつも楽しく観させていただいているRYUさんの動画からだ。

これからの「リストラと倒産のための準備」、とてもためになった。

こういう時、無借金で、貯えのある人は強い。

さて、私の勤めている会社が倒産したらどうするか?

少しシミュレーションをしてみた。

まずは、ハローワークに行って失業給付金の手続きをする。

ん?、一昨年もしたな。

手続きのやりかたは、もうお手のものだ。

問題は「自己都合」か、「会社都合」かだ。これによって貰える失業給付金の早さが違う。

できれば会社都合であってもらいたい。

その次は仕事探しだが、今の時期、溶接の仕事は少ないだろう。正直、働かないでも暮らしていけるお金があるので、ゆっくり探そうと思っている。

皆仕事がなく、失業しているのだから、数か月後の就職面接で、「この期間、なぜ無職なのか」と突かれることはないだろう。

さて、問題はこの無職期間に何をやるかだ?

いつもなら、これ幸いと、LCCチケットを買って、世界旅行に出かけるのだが、今は海外に行けない。

私が失業する時には、飛行機が再び飛んでくれればいいのだが・・・。多分無理だろう。

さて、何をしようか?

まだ、わからないがいろいろ候補を挙げて、準備しようと思う。

国内でできること、
お金のかからないこと、
3密(密閉、密集、密接)にならないこと、

将来のリタイヤの訓練にはちょうどいい。

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