私はこのブログのタイトル「アラフィフおやじのリタイヤ準備日記」の通り、完全リタイヤを目指し、準備している。
完全リタイヤとは、会社を辞めたらもう一切働かないで、資産運用もしくは資産を切り崩して生活するというものである。
しかし、いきなり完全リタイヤするよりも、自分のペースを守りながら仕事を続けるセミ・リタイアから入っていった方がいいのではと考えるようになった。
目次
日本での生活費
以前、我が家の1年間の生活費がいくらか計算したことがある。
家族6人の1年間の生活費(固定資産税・光熱費・水道代・食費・通信費)は、1,372,000円だった。
ひと月では114,333円。
ここから毎月貰える3万円の配当金を引いたら、114,333円 - 30,000円 = 84333円となり、1年間の生活費は、1,011,996円となる。
さらに月3万円ほどのアルバイトができれば、84,333円 ー 30,000円 = 54,333円となり、1年間の生活費はさらに安くなり、651,996円となる。
海外中期滞在
以前、ブログで「年2回の海外中期滞在」という記事を書いた。
その中で、長期滞在ではなく、2か月程度の中期滞在を年に複数回するという方法を書いた。
海外に4か月(2月+2月)滞在し、日本に8か月(4月+4月)程度滞在するというものだ。
1、2月 タイ
3、4、5、6月 日本
7、8月 タイ
9、10、11、12月 日本
1年のうち暑い時期と寒い時期をタイで暮らし、日本にいる期間はアルバイトをするという働き方だ。
あるセミ・リタイヤの働き方
昔、こんな人の話を聞いたのを思い出した。
その人は退職後、警備員のパートをしているという。仕事の契約をした時に1年のうち6月、7月、8月の3ヵ月間は休むという条件で働き始めたそうだ。3か月の休暇の間、車に荷物を詰め込んで、アユ釣りの旅に出るという。車中泊をしながら南から北上するというのだ。そんな生活を何年も続けているという。
このような生活をすれば、ボケることなく、健康で、活き活き生きられると言っていた。
この話を聞いて、羨ましいと思った。私もこのような働き方ができないだろうか?
理想の働き方とは
日本滞在の4か月間、2か月~3か月程度の短期アルバイトを年に2回ほどできないか、そんなアルバイトはないか?
もしくは、「夏と冬それぞれ2か月間休ませてもらう」という条件で働けないだろうか?
できればその仕事は、鉄工関係がいいだが・・・。