売られすぎ

ほとんどリバウンドすることなく、日経平均は落ちている。

私が3枚持っている日経平均レバレッジ上場投信(1570)、売り損ねて今含み損が出ている状態だ。

フィボナッチ指数の線を引き替え、底を2018/12/26に、天井を2020/1/17にした。

62%で一旦下げ止まったものの、金曜日に割り込んでしまった。

このまま下に行きそうだが、私が信頼する指標は、売られすぎを示すものが出始めてきた。

その一つが、信用評価損率だ。

信用評価損率は、相場の天井と底入れの判断に便利な指標と言われており、通常-15%~-20%を下回ると相場は底入れし、上昇に転じると言われている。

その信用評価損率が、2/28時点で、なんと-21.35をつけているのだ。

私が統計を取り始めたのが2013年4月からだが、特に大きく下げたのは、以下の3回だった。

2018/12/21 -19.21 

2016/6/24 -18.69 

2016/2/21 -25.76 

-20を割り込んだのは、2016/2/21の1回しかない。

今回の信用評価損率の下げがどこまで続くか分からないが、そろそろ買いの根の玉を仕込んでもいいころあいだと思っている。

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