一眼レフをタイ旅行に持って行くべきか、否か

今、一眼レフを6月のタイ旅行に持って行くべきか考えている。


パンケーキレンズをつけた一眼レフ 総重量567g


私の愛用している「OLYMPUS TG-820」総重量204g

重さからみるとコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)は一眼レフの半分以下の重さだ。携帯性を考えるとコンデジ以外考えられない。さらに写真もなかなか綺麗だ。

以下の写真はOLYMPUS TG-820で撮ったものだ。


昼のパタヤ湾


アンコール・ワット


パタヤビーチから望遠で

一眼レフ(APS-C)に比べれば厳密には画質は落ちるのだろうが、この程度の写真が撮れればコンデジでもいいのではないかと思っていた。

何といっても軽いし、丈夫だ(OLYMPUS TGシリーズはタフさが売りのコンデジ)。さらに写真も綺麗に撮れる。

しかしである。

そんないいとこ尽くめのコンデジだが問題もあった。

それは夜になると写真の写りが落ちることだ。

ウォーキング・ストリートなどネオンの光が明るいところでは、綺麗な写真も撮れるのだが、そうでないところではガクンと写りが悪くなる。


夜のウォーキング・ストリート


パタヤビーチから望遠で撮影


夜のソイ7


LKメトロ フラッシュをたかないで撮影


フラッシュをたいて撮影

調べてみたところ「OLYMPUS TG-820」の広角側28mmのF値は3.9、望遠側140mmのF値5.9だそうだ。

なるほど夜の撮影には向かないはずだ。F5.9のレンズは暗すぎる。だからフラッシュが自動的にたかれるのだろう。

夜景モードで撮影したこともあるが、手振れがひどい。三脚を利用し、セルフタイマー(2秒後撮影)を利用すれば抑えられるのだろうが、そこまでしようとは思わない。

これがコンデジの限界なのだろう。

今回の旅もパタヤにずーといる予定だ。

朝早く起きて散歩に出かけ、午前中は相場をして、マッサージに行って、昼寝して、涼しくなり始めた午後5時頃夕食を食べて、バービアに行き、ゴーゴーバーに行き、寝る。

もし一眼レフを持っていったら、早朝のパタヤの海、昼のパタヤの街、そしてバービアやウォーキング・ストリートの夜のパタヤを撮ろうと考えている。

重いけれど、やはり一眼レフを持って行こうかな。

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