パタヤへ(2)

6/2(土)

インド人かアラブ人か分からないが、電話をする声で目を覚ます。

「周りに寝ている人がいるのだから、もっと静かにしゃべれよ」と思いながら横になっているとどこかに行ってしまったようだ。

時計を見ると3時。再び寝ようと思っても眠れないので、階下のセブン・イレブンでコーヒーを飲むことにした。

6時頃、荷物をまとめ、階上出発ロビーに行くことにした。

まだ誰もいない。

私が乗るのは、「10:00 シンガポール/バンコク スクートTR869」 だ。

7時にチェックインを済ませ、手荷物検査と出国手続きの長い列に並ぶ。

搭乗口に向かう途中に吉野家があったので、腹ごしらえをする。


並盛480円

さて、搭乗時間になり飛行機に乗り込む。

今回は通路側の席、トイレ移動には便利な席だ。これから約6時間のフライト、先回同様、予めダウンロードした、アマゾンビデオ見ることにする。

今回は「きっと、うまくいく」というインド映画だ。この映画、評判がいいようだ。

あるインド人が、まさに飛びたった飛行機を仮病を使って引き返えらせるところから始まる。やっぱりインド人、人の迷惑をまったく考えていない。

早朝電話で起こされた不愉快なことが頭をよぎった。

しかし見ていくにつれ、あんな友人に会いに行くためだったら、飛行機も止めるだろうと思ってしまった。

約3時間の長い映画だったが、時間を感じさせないくらい素晴らしい映画だった。

さて、飛行機は無事ドンムアン国際空港に到着した。

バス乗り場に向かうと、ちょうどA1が出発するところだった。

バスに乗り北バスターミナル(モチット・マイ)へ。
北バスターミナル(モチット・マイ)

パタヤ行のバスの出発時間16:00まで時間があるので、遅い昼ご飯を食べる。


カオ・マン・ガイ

パタヤ行のバスを待つ、バンコクは暑い、汗がだらだら流れる。やっとパタヤ行のバスが来たので、バスに乗り込む。

2時間後パタヤに到着。歩いてパタヤ市街地に向かう。途中ソンテウが来たら乗るつもりでいたが、結局捕まえられなかった。


ノースパタヤ MPのサバイディーが見える


セントラルマリーナ

今回は先回泊まったDアパートメントというホテルだ。

さっさっとシャワーを浴び、まずはマッサージ屋さんでタイマッサージをしてもらう。

その後、屋台でバーミナムを食べ、20時ころウォーキングストリートへ。ゴーゴーバーを数軒ハシゴする。

久ぶりのゴーゴーバー、ビールを飲みながら、全裸で踊るタイガールたちを眺めていると、ここが外国だと実感する。

その後、バービアでビリヤードをして、23時ころホテルに戻り寝る。


Rコンバービア群

今日は長い一日だった。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク