バンドン行のチケット購入(6)

2019/1/28(月)

今日は、明日から1泊2日で行くバンドンへの鉄道チケットを買わなければならない。

いろいろ調べるとオンラインで買う方法があるようだが、出発するガンビル駅で買うのが確実だろうとガンビル駅で買うことにした。

事前の調べで、パスポートの提示を求められるので、必ず持っていかなければならないようだ。

ガンビル駅には9時頃ついた。列車が出発するところと、チケット売り場は、別べつのところにあるようで、チケット売り場の場所を聞き、行く。

着くと警備員の人に、バンドンに行きたい旨を伝えた。すると発券機(下の写真)の画面の下の部分TIKET/RESERVATIONをタッチするよう言われる。

インドネシア語しかないようだ。係りの人に操作してもらった。

するとB74の印字の紙が出てきた。

さらに青い紙を渡され、記入するように言われた。名前/パスポート番号/乗りたい列車の名前/時間など、書ける範囲で書いた。

かなり待たされる。チケット1枚のためにこんなに時間を使うとは・・・。

現在B28番、私の番号B74まで、まだまだ先だ。ここガンビル駅構内はFreeWi-Fiのため待ち時間をつぶせるのがいい。

向かって左がバンドンなどの近距離用、右がジョグジャカルタなどの遠距離用の購入可能チケット枚数を示すボードだ。近距離でも2/1金曜日の午後から2/2土曜日の夜までのチケットは、月曜日の時点ですでに完売のようだ。平日旅行でよかった。

遠距離を観てみると、 もう完売しているものも、ちらほらある。

2/1金曜日のチケットは、ほとんど完売だ。明日の朝と晩のジョグジャカルタ行きのチケットがまだかなり余っているようだったので、予定を変更してジョグジャカルタに行こうかとも思たが、片道10時間はさすがにきついので、今回はやめにした。

待つこと2時間半、やっとB74番が呼ばれた。 パスポートと書き込んだ用紙を受け付けの若い女性に渡たす。こちらの受付の人はみな愛想がいい。

書き込んでいないところを説明し、10分くらいで往復分のチケット交換券を発券してもらった。エグゼブティブで片道150000ルピア、往復300000ルピア(2400円)だった。意外に高い。

時計を見ると12時、半日を明日のチケットのためだけに費やしてしまった

さて、これからどこへ行こうか?

ちょうどパスポートも持っているので、ブロックMにあるレートのいい両替屋さんに行って、お金をチェンジしてもらうことにした。

両替所はプラザブロックM内にある。レートは1円=1288ルピアだった。ロカザリープラザよりさらにレートがいい。

これからトランスジャカルタの1番線に乗って、マンガブサールに戻る。

バス内には各種ステッカーが貼られている。50キロ走行、お年寄りや体の不自由な人に席を譲る、禁煙、飲食禁止、わいせつ行為の禁止。

席を見るとハッとした、高校生時代の同級生が、そこにいるのだ。どう見ても当時の同級生だ。インドネシア人なのに、なぜ?

よく周りを見ると、日本人に似たインドネシア人を見かける。日本人にはインドネシア人の血も入っているのだろうか。

さて、ホテルに着き、今晩の計画を立てていると、寒気がした。やばい!これは風邪の前兆だ。なんてことだ明日からバンドンに行くというのに。

今日チケットを買った後、無理してブロックMなど行かずに、ホテルに戻って昼寝をしていればよかったと後悔した。

肉を食べて栄養を付けようと思い、「俺の餃子」というお店に行って、小籠包とビールを飲んだ。

久しぶりのビールはうまい。

最高に美味しい小籠包だった。本当は5個だが一つ摘まんで4個になっている。

この後どこにも行かず、明日に備え、ホテルで大人しくすることに決めた。

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