先日、 LCCのエアアジア成田ードンムアンの往復チケットを 18550円でゲットした。
安く買えたと喜んでいた次の日、
何と、LCCのスクートから成田ードンムアン7000円、ドンムアンー成田5800円の計 12800円という信じられない格安チケットが売り出された。(実際はこれにクレジットカードの手数料がかかるのでもう少し高くなる)
「まさか!」と叫んでしまった。
あと1日待てば、5000円近くも安く買えたのに・・・。後悔先に立たず、LCCエアアジアのチケットをキャンセルもできず、受け入れるしかない。
このことがきっかけで、「俺の人生こんなことだらけだったな」と昔のことが思い起こされてきた。
株をやっていると「まさか!」と叫びたくなることの連続である。
長期保有を目的にリート株を大量に買い込んだ数か月後に、リーマンショックがやってきたり、下げると思って仕込んだ空売り株が吹き上げ、我慢できなくなって手仕舞した数週間後に爆下げしたり・・・。
しかしいつまでも後悔していても始まらない。
これからの私の株トレードの売買ルールにこの経験を活かそうと思う。
私が長期ホールディングで大きい金額で売買したら、近い内に「まさか!!」と叫びたくなることが起きる可能性が高い。
「変化はあきらめた時にやってくる」と秘密の小部屋さんが言っているように、相場の各局面における、“私”の心の微妙な波立ちを記録して売買をしていきたいと思う。