2019/11/3(日)
タイの朝は遅い
タイに来るといつも朝、早起きをして散歩をするので、そう感じる。( タイと日本は2時間の時差があり、タイの朝8時は、日本の10時)
散歩に出てもどこも開いていないし、道行くバイクもまばらだ。今日は日曜日ということもあり、なおさらかもしれない。
今朝、朝食を食べるためにブッカオ通りを歩いていると、一台のタイの女の子を後ろに乗せたバイクが、すれ違いざまに日本語で「かっこいい!いい男!」と言って角を曲がって行った。
やっぱりタイはいいところだと改めて思った。
私が中国人や韓国人だったら、きっとムッとするだろうが、彼女に悪意はない。私を喜ばせようと思って発せられた言葉だ。
見知らぬ観光客を思いやり、喜ばす心、多くのタイ人にはそれがある。
世界中の人がタイに来たがる理由は、そこにあるのだろう。もちろん私も例外ではない。
ブッカオ通りを歩いていると「AT・ALL」というお店が開いていたので、そこで朝食を食べた。コーヒー、トースト、ハム、ソーセージ、目玉焼き、と朝の定番だ。78バーツ(270円)。
今日は床屋に行った。
パタヤでは散髪が100バーツ(350円)でできる。半年に一度はタイに来ているので、日本では床屋に行かず、妻に散髪してもらっている。
タイは日本に比べていろいろなモノやサービスが安い。しかも質が日本と同じかそれ以上であるので、コストパフォーマンスがいい。
例えば、夜のゴーゴーバー、ビール1本(350円~400円)でずっと全裸の女の子を眺めていられる。
タイマッサージも安いところでは一時間100バーツ(350円)だ。
ホテルもプール付きのホテルが、一泊1500円ほどで泊まれる。
食事も安くて、美味しいところがたくさんある。
日本でお金を稼いで、LCCでタイに来て、パタヤで使うといういうのが、一番いいのではないかと最近思っている。
LCCの誕生で日本との往復航空運賃が下がった現在、会社の閑散期に長期休暇を申請して、2週間なり、1か月なり、タイ生活を楽しむことができないか会社に相談してみよう。