2日目午後のダイビング（6）

2009/4/26（日）午後

午前のダイビングを終え、食事をし、コテージの椅子に腰かけ、ゆっくり寛いでいる。

バケーションはとても大切だ。日本で暮らす日常とは全く違った角度から人生を見つめることができるからだ。習慣、お金の価値、出会う人、何もかも違う。

「こういう生き方をしている人もいるのか」と驚かされることもある。

日本と違う習慣や考え方を否定するのではなく、その考え方を知ることで、生きる選択肢を広げることができると思うのだ。「深夜特急」の沢木耕太郎氏の言うように。

さて、午後になりまたダイビングに行く。

午後はドルフィンハウスという、ダイブポイントだ。生憎、空が曇っている。

太陽が出ていないと海の中が暗い。

青ウミガメがいた。

ヘコアユ

この魚は逆立ちして泳ぐ

サンゴに集まる熱帯魚、宝石のようだ。

ハゼ、エビと同じ巣穴で共生している

ローランド・ダムゼルの幼魚、　スズメダイの仲間

ビールが2杯で143円は安い、セブ島のモアルボアルは外国人の集まる観光地だから、幾分物価が高めのはずだ。

フィリピンの物価が安いということか、今もこの値段であればいいのだが・・・。