今タイでは、再びコロナ感染者が大幅に増えている。
パタヤのあるチョンブリ県でも7月20日に規制強化が実施された。
店内飲食が禁止され、マッサージ屋やフィットネスジムなど多くの施設が閉鎖となったようだ。
どうやら年内にタイに行くのは、無理のようだ。
昨年2月にタイに行っておいてよかった。
もし行っていなければ、2年以上も外国に行っていないことになり、私の精神状態も今以上に悪化していただろう。
日本引きこもり、かなり限界に近付いている。
飛行機が飛ぶようになったら、縮んだバネが弾けるように、きっと会社を辞め、1か月は日本に帰ってこないだろう。
そんな中、日本のワクチンパスポート有効国が明らかにされた。
イタリア
オーストリア
トルコ
ブルガリア
ポーランド
当面は、以上の5カ国で、ワクチンパスポートを入国時に提示することにより、隔離措置の免除や緩和が受けられる。今後は対象国を随時増やしていくそうだ。
詳しくは、外務省海外安全ホームページにて、詳細が発表されているので、参照ください。
しかし、このワクチンパスポート、たとえ渡航先で有効となったとしても、日本帰国時の隔離免除には使えず、今までどおりの検疫を受ける必要があるそうだ。
タイから日本への帰国では、通常通り、3日間の強制隔離が求められる。
たとえワクチンパスポートを取得しても、一般人が以前のように海外旅行に行けるのは、まだまだ先のようだ。
しかし、ワクチン接種拡大によって、ワクチンパスポート有効国はますます増えていくことだろう。
海外に行ける日もそんなに遠い未来ではないと思っている。