ウォーキング・ストリートへ(4)

7/14(木)

今日は禁酒日。

今日は、タイ全土でアルコール類の販売が禁止されている日だ。コンビニエンスストアーはもちろん、バービアも同じである。

ゴーゴーバーに至っては、基本、24時を過ぎるまで入店できない。24時ぎりぎりまでどこかで時間を潰さなければならない。

ホテル近くのマッサージ屋さんに行くことにした。

行ったのは、今では珍しくなった100バーツのタイ古式マッサージ屋さんだ。

コロナ禍明けほとんどのマッサージ屋さんが150バーツに値上げしている中、100バーツのマッサージ屋さんは貴重な存在だ。

久しぶりのタイ古式マッサージ、安いからと言って手抜きもないし、とても気持ちよかった。安いマッサージ屋さんはタイの魅力の一つだ。少し多めにチップを渡した。

結局、このマッサージ屋さんにはパタヤ滞在中、毎日通うこととなった。

午後21時ビーチロードを通ってウォーキングストリートに行くことにした。

少し早いかなと思ったが、この通りには立ちんぼのお姉さんがたくさん立ている。そのお姉さんたちと話をするのも暇つぶしにいいだろうと思ってのことだ。

思った以上にたくさんの女性が立っていた。

「マッサージ、マッサージ」と声をかけられる。

きれいな人もいるので英語とタイ語で話をしてみる。

中には腕を絡めてくる女性もいたりと日本では絶対にありえない、非日常を味わえるのがタイ・パタヤのいいところだ。

さて、なんだかんだで、ウォーキングストリートには22時頃に着いた。

久しぶりのウォーキングストリートを見学する。道が未舗装のとことがあり、歩きづらい。

まだ、24時前なので女の子たちも客引きをやっていない。

いつも行っていた「ウィンドミル」というゴーゴーバーに行ってみたが、やはりドアは閉まっていた。

ドアのところにいた警備の男性に「今日は開店するのか?」「何時ころ開くのか?」聞いてみると、「開店する」との答え、時間は「ミッドナイト」とのことだった。

パタヤビーチに行って時間を潰し、23:30ころ再びウォーキングストリートを訪れると、すでに客引きをしているゴーゴーバーがいくつかあった。

「いいのか?」さすがタイ、アバウトだ。

早速、ウィンドミルに行き、いつもの席、一階奥のシャワーの席に座り、ビールを注文した。この席はフロアー全体が見渡せるいい。

お立ち台の上で全裸で踊るタイ人女性を観ているとパタヤに来たことを実感する。

その後、数件ゴーゴーバーをはしごしてホテルに帰ることにした。

帰りに昼間行った「名無し食堂」によって、シメのバーミーナムを食べた。

バーミーナム、40バーツ(約150円)

7/14日、日本からタイに移動、空港からパタヤに移動、パタヤ散策、ゴーゴーバーではしご、と長い一日だったが楽しかった。

ここまでの動画を貼っておきます。

明日はPCR検査を受けに行かなければ。

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