2月に家族で行く韓国旅行、その後の単独タイ・ベトナム旅行、これらを実行すると最低3週間はかかる。当然、会社を辞めなければならない。
まだ4か月も先の話なので、まだ会社に辞めることは伝えていない。
というより、航空チケットもまだ買っていない。それは買ったが最後、会社を辞めることを伝えなくてはならなくなるからだ。
今は、旅のワクワク感よりも、恐怖の方が勝っている。
しかし、このまま会社で働き続けるのも嫌だし・・・・。
そんなことを考えていたら、面白い動画をみつけた。
いつも観ている「フェルミ漫画大学」から、小学4年生のりん先生が「大富豪からの手書き」を要約してくれている。
そう、決断しなければ、新しい未来はやってこない。
会社を辞めなければ、タイに住んでタイ語を学ぶという未来はやってこない。
タイ語が喋れれば、きっと楽しいことがたくさんできるだろう。かつて中南米にいた時に、スペイン語ができたおかげで楽しいことができたように・・・。
さらに、会社を辞めなければ、「一人商い」を実現させることもできない。
今のままでは、私の人生を、自分のためではなく、他人の人生のお手伝いで終わってしまう。
そんなのは嫌だ。
考えてみたら、将来お金に困らないようにと20年間株をやってお金を増やしてきたのではないのか。
その金額は数年間は働かなくてもいい金額になっている。
もし仮にすべての金融資産を失ったとしても、また溶接の仕事をすれば生活できるではないか。そのために今溶接の仕事をしているのだ。
何が不安というのだろうか・・・。
多分、会社を辞めると社長に言ったときの、社長の対応や、周りの社員の私に対する態度の変化に恐怖を感じているのではないか。
「我が儘」と言われることに恐怖を感じているのかもしれない。
しかし、どんな態度や対応を受けても、自分の人生を生きるためには覚悟しなければならない。
何も警察に捕まるような悪いことをしようとしているのではないのだ。
覚悟なくして自分の人生を生きられると思っているのか、そう自分に言い聞かせたい。