バンコクでタイ語を勉強しよう

5月第2週からチェンマイ大学の「15日間短期タイ語コース」を受けようとしていた。

しかし、3月下旬タイ入国後、4月の1か月間、まるまる何もしないで過ごすには長すぎると思い、4月、バンコクにあるタイ語学校でタイ語をみっちり勉強しようと考え直した。

3月東南アジア周遊の旅

そのため、できるだけすぐにタイに戻りたいので、当初、ベトナムに寄ってからタイに戻ろうと思っていた「東南アジア周遊の旅」をベトナムなしに改めた。

タイ ー フィリピン ー マレーシア ー タイ

下の図のような流れだ。

タイ滞在は2か月間に短縮し、日本帰国は6月上旬にした。

正直、家族と離れ3か月間、単身海外滞在は心理的に辛いものがあると思ったからだ。

これから徐々に海外滞在期間を伸のばすようにしたい。

旅の疲労

若いころ中南米を6か月間旅したことがある。

はじめのエルサルバドル、コロンビア、ペルーは楽しかった旅も、後半のブラジルのサンパウロあたりから徐々に辛くなり、不機嫌になっていた。

「中南米周遊」計画当初は考えもしなかった、旅の疲労だった。

サンパウロの「ペンション荒木」で、壁に貼られた南米の地図を睨みながら、「これからこの広大なブラジルの地をバスで移動するのか」と考えるとため息をついていたのを思い出す。

LCCのない当時、飛行機のチケットは高かった。サンパウロからコロンビアのカルタヘナに飛行機で移動するなど考えもしなかった。

南米のへのIN-OUTの飛行機のチケットは、コロンビアのカルタヘナだった。南米を出るには、どうしても、そこまで戻らなくてはならなかった。

サンパウロからは、来た道を後戻りする距離とアマゾンを通って前に進む距離が、ほぼ同じだった。

しかし、あのアンデス山脈を再びバスで越えることを考えれば、平たんなブラジルの大地を進む方が、肉体的には楽なように感じた。

結局、ブラジルのリオデジャネイロ、アマゾン河口のベレン、アマゾン奥地のマナウス、ベネズエラのカラカスを通ってコロンビアのカルタヘナに行った。

カルタヘナに着いたときはヘトヘトになっていた。

今回のタイ滞在、心理的に苦痛にならないようにしたい。

会社の命令でタイに滞在する駐在員ではないのだから・・・。

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