2/19(日)
今日でこの旅も終わりだ。
はじめは妻と韓国旅行、その後私だけタイに行った。16日間の旅だった。
終わってみるとアッと言う間だった。
目次
韓国・ソウル
2019年に韓国を訪れており、韓国の物価はだいたい体験済みだった。日本と同じもしくは少し安いくらいと覚悟していた。
それでも、それほどお金はかからなかった。今回の韓国旅行では、食べることに重点を置き、移動はそれほどしていなかったので・・・。
タイ
タイでは「エアアジアSUPER+ライト」を本当に利用できるか、試す目的も兼ねていた。
バンコク ー チェンマイ ー プーケット ー バンコク
結果は、問題なく利用できた。
チェンマイ
チェンマイは2回目の訪問だったが、1回目に比べて、チェンマイのことがよくわかった。
1回目の2017年は赤丸のロイクローク通りに宿をとった。今回2回目は青丸のニマンヘミンに宿をとった。
赤丸地域はナイトバザールやバービア群があり、観光客が多かった印象だが、青丸は一般市民の生活圏といった印象だった。安く住むなら断然青丸の方がいい。
チェンマイの物価は、他のタイの都市に比べて、安かった。
プーケット
プーケットは世界でも有数の観光地だ。
ヨーロッパやアメリカなどから観光目的でくる人たちにとっては、物価が安く、治安が良く、ビーチがきれいで、食べ物がおいしいところと思うだろう。
しかし、私のような無職の貧乏旅行者にとっては高かった、高すぎた。
1度行けば十分な場所だ。
確かに海はきれいだ。
パタヤ
パタヤは、昨年2022年の7月に来た時よりも明らかに物価が上がっていた。
昨年7月は、100バーツだった床屋が150バーツになっていた。
昨年7月には、まだあった100バーツタイマッサージ屋が全滅、150バーツになった。
その他いろいろなものが値上がりしている。
まるでパタヤを第2のプーケットにしようとしているかのようだ。数年前の安いころのパタヤでなくなってきている。
パタヤで長期滞在をすることは諦めた。
長期滞在地はチェンマイ
今回の旅でバンコク、パタヤ、チェンマイ、プーケットの中でどこで暮らしたいかと尋ねられたら、間違いなくチェンマイと答えるだろう。
海はないが、タイ古式マッサージは120バーツからあるし、食べ物もおいしくて安い。
海外ノマドの拠点は、やはりチェンマイがいい。
次の長期滞在地を探す
しかし、ゆくゆくはチェンマイも物価高になり、住めなくなるかもしれない。そんなときのために新たな物価安の国を探しておかなければならない。
それが再来月4月のインド・ネパール・バングラディッシュの旅となる。
特に、バングラディッシュは、これからの成長という点で、一度見ておきたいと思っている。
なぜ物価が気になるのか?
それにしても、なぜ、タイの物価がこんなにも気になるのか自問してみた。
それは、私自身が、もうセミリタイヤの身で、働いていないからだと思う。
限られたお金の中で最大限の喜びを得なければならない。
以前のように、会社に行けば、お金がもらえるという身ではない。(その代わり自由はないが・・・)
会社勤めの短期の旅行者なら、多少高かくても働いて稼げば問題ないが、働いていない身ではお金をいかに使わずに生活できるかが大切になってくる。
本気で何かビジネスをしなければ・・・。
(おわり)