バラナシに来て1週間が過ぎた(17)

2023/4/23(日)

バラナシに来て1週間が過ぎた。

毎日、部屋でYOUTUBEを観ながらダラダラしながら過ごしていると、これでいいのかと思うことがある。

一日の流れは、おおよそこんな感じだ。

朝4時頃目が覚める。朝日を見るためガンジス川に行くこともあるし、屋上で済ませることもある。どちらにしても朝日を見に行かないことはない。

ガンジス川に行って、昇る太陽を見る

サンタナの屋上から太陽を見る

部屋に戻り、朝食までベットでYOUTUBEを観て過ごす。前日の米国株価のチェックをすることが多い。これからの米国株の動向をこまめにチェックしている。

涼しい時間帯なので、タイ語の勉強をすることもある。

6人部屋ドミトリーの様子

8:30、朝食を食べる。

食べた後は、昼食までベットでYOUTUBEを観る。

この時間帯になると外の気温は上昇する。ファンを効かせた部屋で過ごす。

昼食はラッシーを食べに、ラッシー屋さんに行く。

マンゴーラッシー、甘酸っぱくて美味しい。(80ルピー)

宿に戻る。

帰る途中に買ったコカ・コーラ750ml(40ルピー)を飲みながら、ベットでYOUTUBEを観て過ごす。

YOUTUBEを観るのに疲れたら昼寝をする。

夕食はインド料理を食べたり、洋食を食べたり、和食を食べたりと、その日食べたいものを食べる。バラナシは世界中から観光客が訪れるので、食べ物のレパートリーが豊富だ。

簡単に済ませたい日は、道路沿いの屋台でエッグロール(卵を焼いたロティ―に塗り、野菜を添えて丸めたもの)を買って食べる。(45ルピー)

宿に戻り、ベットでYOUTUBEを観て過ごす。

だいたい22時頃には寝てしまう。

プリーにいた時もだいたい同じようなものだった。

海外にいると何かエキサイティングなことが毎日あるのではないかと思ってしまうが、実際はそうでもない。ダラダラと時間が流れるだけだ。

特に今、南アジアと東南アジアは毎日40℃を越える猛暑日が続いている。これも日中ダラダラ部屋で過ごす原因かもしれない。

こんな生活をしていると、「私は何をしているんだ」、「何をしにインドに来たのだ」と自問自答してしまうが、よくよく考えると、日本でも同じような生活を送っていた。

会社を辞めてからの日本での生活は以下の記事のようなものだ。

日常に戻りつつある

しかし、日本に帰えり退屈な毎日に戻ったら、きっとここインドでの生活はエキサイティングなものと美化され思い返されるだろう。

ガンジス川の朝日、沐浴する人たち、インド料理、鬱陶しいが憎めないインド人、バイクのクラクション音。何もかもが懐かしく感じることだろう。

とにかく、せっかくの自由時間、今を楽しもう。

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