2023/5/4(木)
今日は「バトゥ洞窟」と言うクアラルンプール近郊にある、人気の観光スポットに行ってきた。
4億年前にできたと言われている鍾乳洞で、洞窟内はヒンドゥー教の聖地となっている。
マレーシアはイスラム教が国教だが、信教の自由が認められているので、実際には複数の宗教が存在している。
「バトゥ洞窟」は、マレーシア国内で最も有名なヒンドゥー教の聖地で、19世紀の後半に、ヒンドゥー教寺院として開いたのが始まりだと言われている。
黄金に輝く神像は、最高神シヴァの次男で軍神スカンダだ。
横にあるカラフルなものは、洞窟に入るための階段で272段ある。
53歳の体にはかなりきつい。しかもジメジメしているため、汗が噴き出る。
なかなかの迫力だ。入場料が無料なのはありがたい。
大きな穴から空が見える
ヒンドゥー教の寺院がある。マレーシアにいるヒンドゥー教徒がたくさん集まってお祈りをしていた。
ヒンドゥー教の寺院を見ると、インドを思い出す。
しかし、しばらくインドには行きたくない。
帰りも鉄道に乗り、約40分でKLセントラルに到着。往復チケット12リンギット。
KLセントラルに来たついでに、明後日のKLIA2(クアラルンプール国際空港第2ターミナル)のバス亭の場所の確認をしておいた。
モノレールに乗って宿に帰る途中、中華街に立ち寄って、昼ご飯を食べた。
前食べたワンタンメンだ。9リンギット。
その後は宿に戻って、部屋で昼寝をした。